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東京都武蔵野市吉祥寺本町1-13-3 吉祥寺医療ビル2階

漢方の診察

漢方の診察とは

漢方の診察では、四診(ししん)をやることが一般医の診察と違うところです。
四診とは一体何でしょう?

望診(ぼうしん)

漢方医は、患者さんの顔色、表情、体形、骨格、姿勢、髪の状態、眼、耳、鼻、皮膚の様子、歩行状態一挙手一投足を見ています。
これで患者さんの勢い、元気のよさなどがわかり、病気の所在や性質が大まかにつかめます。
それらを最終診断への材料にします。

舌診(ぜっしん)

患者さんの舌をみて診断につなげます。漢方独自の方法です。
舌の大きさ、舌の形、ベースの色、苔の色、苔の厚さ、苔の分布、など、診るべき項目は多岐にわたります。

紅舌
胖大舌
紫舌
裂紋
芒刺
滑苔

聞診(ぶんしん)

患者さんの声の高低、強さ、太さ、勢い、話し方などで、大まかな状態がつかめます。
咳やお腹の鳴る音、口臭や体臭なども参考にします。
医師の嗅覚、聴覚で診断する方法です。

問診(もんしん)

現代医学でも問診は行いますが、漢方では一見病気と関連のなさそうなことが、診断や治療の鍵を握っていることもありますので、問診を重視します。
また、聞き漏らし、時間を節約するため、問診票を使うことが多いです。

切診(せっしん)

患者さんの脈やお腹に触れて行う診察法です。

脈診(みゃくしん)

患者さんの手首の脈の様子をみて診断につなげます。
漢方独自の方法です。
脈の深さ、強さ、固さ、脈拍の多さ、流れ具合のスムーズさ、などたくさんの項目をチェックします。
とくに中医学系では脈を重視します。

脈診
脈診

腹診(ふくしん)

患者さんのお腹の様子をみて診断につなげます。これも漢方独自の方法です。
お腹の固さ、圧痛点、などたくさんの情報が得られます。
とくに日本漢方系は腹診を重視します。