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東京都武蔵野市吉祥寺本町1-13-3 吉祥寺医療ビル2階

冷え・ほてりと漢方

冷えについて

血行が悪いと冷えます。
むくみがあっても冷えます。
たまった水が冷却水となるわけです。
筋肉がない、やせていて食が細いと冷えます。
エネルギー不足です。

血行を良くする薬のうち、温めながら改善するものには、当帰・川芎・桂皮・附子・乾姜・呉茱萸などがあります。
むくみを取る生薬には、猪苓・沢瀉・茯苓・蒼朮・白朮・薏苡仁などがあります。

食を増進し、体を土台から作るには、おなかを強化します。
漢方ではおなかの作用を「脾」といいます。
脾の作用を補う~鍛えるような作用のある生薬には、人参・黄耆・白朮・大棗・甘草・茯苓などがあります。

代表的な漢方薬は十全大補湯、人参養栄湯、温経湯、五積散、四君子湯、六君子湯、補中益気湯などです。

ほてり・のぼせについて

冷えとは逆に、ほてりやのぼせといった症状で悩む方も少なくありません。とくに更年期症状のひとつとして起こることが多いようです。

ほてり・のぼせは、単独で起こる場合には、漢方では精熱薬とよばれる黄連・黄芩・黄柏・山梔子・石膏・柴胡・牡丹皮・麦門冬・阿膠などで対処することが多いです。

代表的な漢方薬には、黄連解毒湯、柴胡桂枝乾姜湯、温清飲、温経湯、加味逍遙散などがあります。